津村記久子著「これからお祈りにいきます」
を読みました
津村記久子さんのエッセイを
読んだことがあって
好きだと感じていたので
始めて小説を読んでみました
2つの小説があり
とくに最初のほうの小説が奇妙で
架空の神様?のような物にまつわる物語
どちらも「祈り」がテーマの様です
最近 人が生きていくことは
祈りにも似たことなんじゃないか…
人は祈ることぐらいしかできないんじゃないか
と考えていたので
とても興味深かったです
装丁は普通かな、
イラストが内容の奇妙さと合っている感じ
金色の中紙がインパクトありです
津村記久子 メモ
1978年大阪市生まれ
大谷大学卒
受賞歴
2005 「マンイーター」
後に改題
「君は永遠にそいつより若い」
太宰治賞
2008 「ミュージック・ブレス・ユー‼」
野間文芸新人賞
2009 「ポストライムの船」
芥川賞
2013 「給水塔と亀」
川端康成文学賞
2016 「この世にたやすい仕事はない」
芸術選奨新人賞
作品 ワーカーズ・ダイジェスト
浮遊霊ブラジル
くよくよマネジメント 他
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