読んだ本の感想 ヨシタケシンスケ「ものは言いよう」 ヨシタケファン必須の本!

2021/01/24

 


「ものは言いよう」ヨシタケシンスケ MOE編集部

白泉社 2019.12.11発売



人気絵本作家のヨシタケシンスケさんのファンブックともいえるような、

ヨシタケさんの全てが詰まった本でした!


ヨシタケシンスケとは


ヨシタケシンスケさんは1978年、神奈川県茅ケ崎市生まれで、

筑波大大学院芸術研究科総合造形コースを修了されたのち、


2013年に初めて出した絵本「りんごかもしれない」でMOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞されています。

2019年には、「つまんないつまんない」でニューヨークタイムズ最優秀絵本賞を受賞しています。


以前、テレビでご本人を見たことがあったのですが、ほんわか絵本作家…ではなく、落ち着いた大人の男性…でもなく、ひとくせありそうな雰囲気と顔をもった方にお見受けしました(w)



「ものは言いよう」





「ものは言いよう」は 雑誌「月刊MOE」の特集記事を加筆修正し、書き下ろしを加えたヨシタケシンスケさんのインタビュー&エッセイ集です。

ヨシタケさんの経歴、仕事のネタのこと、好きな絵本や好きな本、などなどとにかく情報が満載で、(内容が濃い!)と思いました。

正直、この内容と質で(1,200円+税)はすごくお買い得だと思ってしまいましたw




と言うのも、以前読んだことのある「思わず考えちゃう」ヨシタケシンスケ著の内容が薄いと感じてしまったことがあったので(;^ω^)

もちろん面白い内容には違いないのですが…この本と「ものは言いよう」が同じくらいの価格だとは・・・ゴニョゴニョ



わたしとヨシタケさん


以前からヨシタケさんのイラストが好きだったのですが、絵本作家というよりは、イラストレーターだと思っていました。今回この本を読んで想像以上に絵本をたくさん出版されていて、とても人気のある絵本作家であることがわかった次第です。

わたしの所有しているヨシタケ本は「デリカシー体操」。イラスト作品集です。大好きな本です。


「デリカシー体操」

今後も他にはない目線、アイデアで新しい作品を作っていくのだろうと思います。楽しみです♪


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中年主婦です。パートを辞めてしまい現在ひきこもり中。誰にも聞いてもらえないので、日々考えていることを記します。陰謀論研究家。

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